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JAFロードサービスの第１位は”バッテリートラブル”
米国生まれの高精度なCCAバッテリーテスター
ミドトロニクスのバッテリーテスターで定期的にバッテリーを診断すれば、
不慮のバッテリー上がりやバッテリーの突然死を回避できます。
また、適切なバッテリー交換のタイミングを把握できるため、経費削減や
廃棄物の削減によるCO2削減にもつながります。
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鉛バッテリーは消耗品。
しかも、バッテリー物は、いつ使用不可になるのか予測が難しいパーツです。
もし、ドライブ先でバッテリーが上がってしまったら厄介なもの。
JAFへ救援を依頼しても、場所によっては、すぐ救援に駆けつけてくれるとは限りません。
また、海上を運航する船舶やボート、ヨットのバッテリーは信頼性が要求されます。
そこで、
バッテリートラブルを未然に防ぐために、世間では定期的なバッテリー交換が推奨されています。これは転ばぬ先の杖としてのトラブル予防策です。
しかし、もしバッテリーのコンディションが正確に分かれば、適切なタイミングでバッテリー交換が可能となります。
現在、CCA値を表示するバッテリーテスターによる診断が正確な計測方法として全世界で認められています。
欧米では多くのカーメーカーやバッテリーメーカーが採用しているコンダクタンステクノロジー。それがミドトロニクスのバッテリーテスターです。
このCCAとは、コールドクランキングアンペアー(Cold Cranking Ampere)の略語です。直訳すれば「冷寒時のクランキング・アンペアー」。バッテリーテスターが導き出す数値をCCA値と呼びます。
これは、-18℃の温度でバッテリーを放電させた場合、30秒後の電圧が7.2V(ボルト)となる、放電電流(A)アンペアーのことです。米国においてはCCA値が主流のバッテリー判断基準となります。
一例として、X社製バッテリーの性能値は、
| X社製、鉛バッテリー |
20時間率 |
CCA値 (SAE米国規格) |
| 75D23R |
52Ah（アンペアアワー） |
520 |
このCCA値は鉛バッテリーの性能を表す数値として定められています。つまり、それぞれの鉛バッテリーが持つ固有の性能値です。
多くの欧米ブランドバッテリーには、バッテリー本体にＣＣＡ値が表示されています。またはカタログにCCA値が表記されています。CCA値を表示するバッテリーテスターはバッテリー内部のコンダクタンス(Conductance:電気電導)を測定し、CCA値を導きます。
そこで、バッテリーの内部抵抗から導かれるCCA値を調べることにより、正確なバッテリー性能を判断することができます。
正しいバッテリー診断方法は充電後
- CCA値＆電圧測定
- 比重値測定 ＆ バッテリー液の色を確認（浮遊物や濁りを確認）
以上の2ステップにより、正確なバッテリー診断が可能となります。
※ 充電直後に測定すると、正確な数値が出力されない場合があります。その場合、一定時間（1〜2時間以上）経過後に測定します。
※ 測定前に精製水を補充すると比重値が低下します。あらかじめバッテリー液の量を確保して充電しておきます。
※CCA値はバッテリーの充電状態や外気温により変動することがあります。また、充電直後と充電1日経過後では測定値が変化する場合もあります。
※同一ブランド、サイズ、使用年数が同じバッテリーでも、使用環境によりCCA値は変化していきます。 |
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New
バッテリー |
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Old
バッテリー |
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CCA値の低下原因
1. サルフェーション
2. 電極板の劣化 |
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【Step 1】
あらかじめ測定するバッテリーの基準CCA値を調べておきます。
多くの欧米ブランドバッテリーにはCCA値が表記されています。
一例：オプティマレッドトップ 1050S-R(L)・・・基準CCA値830
【Step 2】
CCＡ値を表示するバッテリーテスターで測定します。
【Step 3】
測定CCA値からバッテリーを診断します。
一例 ： バッテリーテスターによる測定CCA値 = 590
590（測定CCA値）×1/830（基準CCA値）＝0.71（対基準値71％）
日本ブランドバッテリーの場合、規格の違いからCCA値が表記されていません。
そこで、バッテリーサイズ（例：75D23R）から基準CCA値を導くJIS規格一覧表を参考にします。
※エンジン始動用バッテリーの「基準ＣＣＡ値一覧表」は、
バッテリーテスターPBT200, PBT300, MDX P300, Micro500JISに付属しています。
一例： ＪＩＳ規格・鉛バッテリー基準CCA値
75D23L・・・XYZ CCA
※CCA値は３〜４桁の数字で表示されます。
※同じバッテリー容量でも、基準CCA値はバッテリーメーカーや種類によって異なります。
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■メリット 1 - 経費削減
測定CCA値が基準値に対して90％以上でも、バッテリーが交換されている場合があります。
そこで、定量化されたCCA値を測定することにより、現在のバッテリーコンディションを数値として明確に把握できます。よって、無用なバッテリー交換から解放され、経費削減に繋がります。
■メリット ２ - 信頼性UP
充電されたバッテリーのCCA値が基準CCA値の70％以上であれば、エンジン始動不能やドライブ先でのバッテリー上がりやトラブルを予防できます。
■メリット ３ - 交換タイミングの把握
また、EBバッテリー（ディープサイクル・バッテリー）であれば、電極板の劣化具合を把握できるため適切な交換タイミングが把握できます。
（※あらかじめ新品バッテリーのCCA値を把握しておく必要があります。）
定期的に鉛バッテリーのCCA値をチェックすることで、鉛バッテリーへの信頼感と心理的な安心感が飛躍的に高まるのは言うまでもありません。 |
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無用なバッテリー交換から解放される |
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バッテリーの突然死を回避できる |
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プライベートカーから業務用トラック、船舶等の大容量12Ｖバッテリーまで対応 |
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12Vディープサイクルバッテリーも測定可能 |
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※あらかじめ新品バッテリーのCCA値の確認が必要です。 |
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開放型バッテリー、密閉型バッテリー、ドライバッテリーにも対応 |
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測定ボタンを押せば、数秒以内で診断が完了 |
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正確なバッテリーコンディションを数字（CCA値）で表示 |
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同一バッテリーを連続測定できる |
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テスター本体が軽量＆コンパクトで持ち運びが容易 |
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家庭用AC100V電源が不要 |
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液晶パネルに診断結果を数字、または日本語（カタカナ）表示※ |
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※ PBT200, PBT300は数字表示のみとなります。 |
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Digital Battery Tester デジタルバッテリーテスター
ミドトロニクス バッテリーテスター from USA |
| FBT-50 |
バイク用
バッテリーテスター |
- |
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| PBT-200 |
CCA
バッテリーテスター
850CCAまで測定可能 |
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| PBT-300 |
CCA
バッテリーテスター
1,400CCAまで
測定可能 |
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| MDX-P300 |
バッテリーテスター
1,400CCAまで
測定可能
（プリンター内蔵型） |
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| MDX-641AP |
バッテリーテスター
2,000CCAまで
測定可能 |
- |
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| MDX-641PAP |
バッテリーテスター
2,000CCAまで
測定可能
（プリンター内蔵型） |
- |
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| MDX-651PAP |
バッテリーテスター
2,000CCAまで
測定可能
（プリンター内蔵型） |
- |
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| MDX-661PAP |
バッテリーテスター
2,000CCAまで
測定可能
（プリンター内蔵型） |
- |
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※当ページは商品の販売店と業務提携して紹介しております。商品に関するお問い合わせ、納期、送料等は各リンク先の販売店様へ直接お問い合わせください。
| ■Specifications |
| Model |
PBT200 |
PBT300 |
MDX P300 |
適合
バッテリー |
12Vバッテリー全般
※自動車用
バッテリー含む |
12Vバッテリー全般
※自動車用
バッテリー含む |
12Vバッテリー全般
※自動車用
バッテリー含む |
測定可能
範囲 |
CCA 200〜850
SAE 200〜900
DIN 120〜550
IEC 120〜550
EN 200〜900 |
CCA 100〜1,400
SAE 100〜1,400
DIN 100〜1,400
IEC 100〜800
EN 100〜800 |
CCA 100〜1,400
SAE 100〜1,400
DIN 100〜550
IEC 100〜550
EN 100〜900
JIS 72種類 |
測定可能
電圧 |
DC8.0V〜17V |
DC8.0V〜17V |
DC0.9V〜30V
±0.05V |
| ディスプレイ |
デジタル&
3LED（緑・黄・赤） |
デジタル&
3LED（緑・黄・赤）
2LED（緑・赤） |
液晶 |
基準CCA値
入力設定幅 |
「25」CCA
きざみ |
「20」CCA
きざみ |
「5」CCA
きざみ |
ディスプレイ
表示言語 |
数字のみ |
数字のみ |
・Japanese
（カタカナ）
・English
・Spanish
・French |
温度補正
機能 |
- |
- |
○ |
動作可能
温度 |
-18℃〜50℃ |
-18℃〜50℃ |
-18℃〜50℃ |
ボディ
マテリアル |
ABS樹脂 |
ABS樹脂 |
ABS樹脂 |
ボディサイズ
(mm) |
180×90×35 |
180×90×35 |
230×102×65 |
| 重 量 (g) |
360 |
350 |
499 |
動作電源
（※１） |
測定バッテリー |
測定バッテリー |
測定バッテリー |
| プリンター |
- |
- |
内蔵 |
| 付属品 |
・取扱説明書兼
保証書(日本語)
・基準CCA値
一覧表 |
・取扱説明書兼
保証書(日本語)
・基準CCA値
一覧表 |
・取扱説明書
保証書(日本語)
・基準CCA値
一覧表 |
| 保証期間 |
1年 |
| 補足 |
（※１）動作電源 - 測定するバッテリーを電源としてCCAテスターが作動します。
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| ■マッチング一覧 |
| - |
PBT200 |
PBT300 （※2） |
MDX P300 |
コンパクトカー用
バッテリー |
★★★ |
★★★ |
★★★ |
普通車用
バッテリー |
★★★ |
★★★ |
★★★ |
輸入外車用
バッテリー |
★★ |
★★★ |
★★★ |
小型トラック用
バッテリー |
★★★ |
★★★ |
★★★ |
中大型トラック
用バッテリー |
★ |
★★★ |
★★★ |
船舶、産業用
大型バッテリー |
- |
★★★ |
★★★ |
（※2）一部の輸入外車や大容量バッテリーが搭載されている船舶、クルーザー、トラックの場合、PBT300クラス以上のテスターが必要となる場合があります。また、中〜大容量ドライバッテリー（AGMタイプ）の測定時、PBT300以上のテスターが必要となる場合があります。
（※）マッチングの★の数はイメージです。実際に搭載されているバッテリーサイズや種類によって異なる場合があります。
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