ディープサイクルバッテリーの再生と延命

■ディープサイクルバッテリーの再生・延命

鉛バッテリーの性能（比重値）回復＆寿命延長による
コスト削減。

バッテリーフォークリフト(48V)の現状、再生・延命方法

ナノパルサー”PG-24N/48F”装着方法

ナノパルサー”PG-48F”導入でコスト削減。

ナノパルサー”PG-36C”×２台導入でコスト削減。

車両の稼働時間の延長

モーターのパワー回復＆作業効率の向上

充電時間の短縮

バッテリー液の補水間隔が延びメンテナンスの軽減

Nanopulser PG-48F
(For 48V)

Nanopulser PG-36C×２
(For 72V)

■延命年数

バッテリーフォークリフトに”ナノパルサーPG-24N/48F/36C”を装着後、バッテリーの延命年数には幅があります。

　・延命シミュレーション/48Vバッテリーフォークリフト

　　　"5年毎"にバッテリー交換

”ナノパルサーPG-48F”装着後、”3年”延命。

「3年」延命後の経済効果
Before （バッテリー交換した場合）		After （"ナノパルサーPG-48F"を装着した場合）
バッテリー交換サイクル	5年	"ナノパルサーPG-48F"（48V用）装着	3年延命
48Vバッテリー平均価格	\800,000	"ナノパルサーPG-48F"価格	\105,000/台
1年当たり原価償却	\160,000	1年当たり原価償却	\35,000

経済効果 - "ナノパルサーPG-48F"を装着すれば
1年当たり原価償却 \160,000 - \35,000 = \125,000（経費削減額/年）
トータル経費削減額 \800,000 - \105,000 = \695,000（総経費削減額）
更に、次回バッテリー交換時に、\695,000を充当できます。

延命年数に幅があるのは、フォークリフトの使用環境によるものです。

次のような過酷な環境下では、バッテリーの電極板そのものが物理的に劣化しやすくなります。

バッテリー液の水枯れ状態で充電・走行を繰り返した場合
- ・バッテリー液の不足状態は電極板を著しく劣化させます。
日常的に長時間、高負荷作業を繰り返す場合

バッテリーフォークリフト用のバッテリーは産業用バッテリーとして長期間の耐久性があります。バッテリーの最終的な寿命は電極の物理的な耐久性までとなります。

■ディープサイクルバッテリー(EBバッテリー) Info.

ディープサイクルバッテリーは電動式車両やバックアップ電源専用のバッテリーです。深い放電を繰り返すため構造上グリッド（格子）が厚く特殊設計になっています。特殊EBバッテリー（ディープサイクルバッテリー）

用途：電動搬送車、キャンピングカーサブバッテリー、太陽光蓄電システム、電動高所作業車、バッテリーフォークリフト、ゴルフカート、スイーパー、セニアカー、電動車椅子、ウェルダー

ディープサイクルバッテリー、バッテリーフォークリフト用バッテリーを長持ちさせるコツとして、バッテリー液の量を定期的に点検することが大切です。水枯れ状態で充電・放電を繰り返すと電極が著しく劣化します。

・汎用12Vディープサイクルバッテリーの寿命は"ナノパルサー"未装着で300～400サイクル程が一般的な寿命のようです。安価なEBバッテリーは、やはり寿命が短い傾向があるようです。（1サイクル＝充電・放電で1サイクル）

ナノパルサーは、こんなシーンで活躍中

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